【1月10日 AFP】米地質調査所(USGS)によると、インドネシアと東ティモールの沖合で10日未明、マグニチュード(M)7.6の地震があった。物的被害やけが人が出たとの情報はない。

 震源はインドネシア・アンボン(Ambon)島の南427キロで、震源の深さは約100キロ。揺れはオーストラリア北部特別地域(準州、Northern Territory)のダーウィン(Darwin)でも感じられた。

 インドネシア気象気候地球物理庁(BMKG)は津波警報を出したが、後に解除。同庁によると、M5.5の余震も発生した。(c)AFP