離婚迫られた男、家族7人殺して自殺 米ユタ州
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【1月6日 AFP】米西部ユタ州イーノック(Enoch)で妻に離婚訴訟を提起された男が、子ども5人を含む家族7人を射殺して自殺した。米当局が6日、発表した。
警察が5日、この家族を心配する友人や親戚からの通報を受けて容疑者宅を訪れ、銃で撃たれたとみられる大人3人と子ども5人の遺体を発見した。
当局によると、遺体はマイケル・ヘイト容疑者(42)と妻、義母、4~17歳の子ども5人だった。容疑者は自宅で家族7人を殺害した後、自ら命を絶ったとみられている。
法廷文書によると、妻は昨年12月21日、離婚訴訟を提起していた。(c)AFP