【1月5日 AFP】22-23イタリア・セリエAは4日、第16節の試合が行われ、首位ナポリ(SSC Napoli)は0-1でインテル(Inter Milan)に今季初黒星を喫し、連勝も11でストップした。

 インテルは56分にFWエディン・ジェコ(Edin Dzeko)がヘディングでゴールを奪い、これが決勝点となった。インテルは3連勝で4位に浮上し、再び優勝争いに加わった。

 2位ACミラン(AC Milan)は2-1でUSサレルニターナ1919(US Salernitana 1919)に勝利。この結果、ナポリとの勝ち点差は5に縮まり、優勝争いは混戦となっている。

 3位ユベントス(Juventus)は1-0でクレモネーゼ(US Cremonese)を下して7連勝。ナポリとの差を7ポイントとしている。

 5位ラツィオ(SS Lazio)は1-2でレッチェ(US Lecce)に逆転負け。6位ASローマ(AS Roma)は1-0でボローニャ(Bologna FC)を退け、ラツィオと勝ち点で並んだ。(c)AFP/Terry DALEY