【1月4日 CGTN Japanese】中国中部、湖北省(Hubei)武漢市(Wuhan)で暮らす米国人ブイロガー(Vlogger、動画ブログ=Vlogを発信する人)が最近の投稿で、中国の新型コロナウイルス対策の調整やその効果を紹介しました。

 武漢市で英語の教師もしている米国人ブイロガーのマリッサ・リンジー(Marissa Lindsay)氏はSNSに投稿し、「中国は難しい3年間を過ごしたが、新型コロナウイルスに関する研究やワクチン、治療薬の開発に必要な、貴重な時間を稼ぐことができた」と評価しました。また、昨年12月から実施されている新型コロナウイルス感染症対策の緩和措置について、リンジー氏は、「緩和措置が始まってから、武漢市を含む一部の都市で一時的に風邪薬や解熱剤などの医薬品不足が発生していたが、製薬会社が生産を急ぐのと同時に、政府が薬品の無料配布を進めたため、状況はすぐに改善された。今、各地で人々はいつも通りの生活を再開し、街は活気を取り戻している」と説明しました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News