【1月2日 AFP】22NFLは1日、第17週の試合が行われ、タンパベイ・バッカニアーズ(Tampa Bay Buccaneers)は30-24でカロライナ・パンサーズ(Carolina Panthers)を下し、ニューヨーク・ジャイアンツ(New York Giants)とともにプレーオフ進出を決めた。

 バッカニアーズはQBトム・ブレイディ(Tom Brady)が、45本中34本のパスを通して432ヤードを獲得。3本のタッチダウンパスを通すと、自らも試合時間残り約2分でランからタッチダウンを決めた。

 10回のキャッチで207ヤードを獲得したマイク・エバンス(Mike Evans)が、ブレイディのパスから3タッチダウンを奪ったバッカニアーズは、今季の戦績を8勝8敗としてNFC南地区を制した。ブレイディにとっては自身通算19回目の地区優勝となった。

 ジャイアンツは、38-10でインディアナポリス・コルツ(Indianapolis Colts)を退けてNFCのワイルドカードを獲得し、2016年以来となるポストシーズン進出を果たしている。

 一方で、フィラデルフィア・イーグルス(Philadelphia Eagles)は10-20でニューオーリンズ・セインツ(New Orleans Saints)に敗れて2連敗を喫し、NFCのトップシードをつかむチャンスを逃した。(c)AFP