【1月2日 AFP】ウクライナ各地に2日未明、新たなロシア軍の攻撃があり、計3人が死亡した。

 ロシア軍はミサイルとイラン製無人機で首都キーウや他の都市を攻撃。キーウの軍当局は午前1時すぎ、住人に防空壕(ごう)への避難を呼び掛けた。

 軍当局はメッセージアプリのテレグラム(Telegram)に、「防空システムが稼働中。現時点までに首都上空で16の目標を撃墜した」と投稿した。

 ビタリ・クリチコ(Vitali Klitschko)市長は、市北東部のデスニャンスク(Desnyansk)地区で爆発が起きたと報告した。キーウなど各地には前日にも攻撃があり、少なくとも4人が死亡した。(c)AFP