前ローマ教皇ベネディクト16世が死去 95歳
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【1月1日 AFP】前ローマ教皇ベネディクト16世(Benedict XVI)が12月31日、死去した。95歳。バチカン(教皇庁)が発表した。
バチカンの報道担当者は声明で「名誉教皇、ベネディクト16世が31日午前9時34分、バチカンのマテル・エクレシア修道院(Mater Ecclesiae Monastery)で死去したことを悲しみとともにお伝えする」と述べた。
ベネディクト16世は2013年、存命中の教皇としては中世以来初めて、退位していた。(c)AFP