【12月29日 AFP】南米コロンビアで今月、約1年前に発見されたアルビノ(先天性色素欠乏症)のネコ科動物が「オセロット」だったと確認された。アルビノのオセロットは分かっている限り世界初だという。

 この個体はメスで、2021年1月にアンティオキア(Antioquia)県アマルフィ(Amalif)の農村部で見つかった。メデジン(Medellin)の野生生物保護公園は当初、種は不明だが「極めて珍しい」発見だと発表していた。数か月にわたる遺伝子検査により、オセロットと特定した。(c)AFP