【12月28日 AFP】22-23イングランド・プレミアリーグは27日、第17節の試合が行われ、マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)は3-0でノッティンガム・フォレスト(Nottingham Forest)に快勝。マーカス・ラシュフォード(Marcus Rashford)とアントニー・マルシアル(Anthony Martial)がのびのびとプレーし、クリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)退団後のリーグ戦で快調な滑り出しを切った。

 ユナイテッドは19分、CKの見事なサインプレーから快勝劇の口火を切り、クリスティアン・エリクセン(Christian Eriksen)のキックにノーマークで走り込んだラシュフォードがゴール左上隅へのシュートを決めた。そのわずか3分後には追加点を奪取。左サイドを駆け上がったラシュフォードがペナルティーエリア手前のマルシアルへパスを送ると、マルシアルのシュートはそこまで威力があるわけではなかったが、相手GKは止めることができなかった。

 チームは後半も何度か得点機がありながらゴールを奪えずにいたが、最後は試合終了3分前、フレッジ(Fred)がファーサイドへ3点目を決めた。勝利したユナイテッドは、消化が1試合少ない状態で4位トッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)との勝ち点差を1とし、敗れたフォレストは残留圏内まで勝ち点差1ながら、降格圏を抜け出せずにいる。 

 ユナイテッドを率いるエリック・テン・ハーフ(Erik ten Hag)監督は、アマゾンプライムビデオ(Amazon Prime Video)に対して「われわれの選手は、W杯カタール大会(2022 World Cup)でも非常にいいプレーをしていたし、それが続いているのが分かってうれしい」と話し、「このレベルを保ち、試合ごとに前進し続けていく必要がある」とコメントした。

 一方で監督は、引き続きロナウドに代わるストライカーの獲得をこの冬の移籍市場で狙っており、ゴール前の決定力をさらに高めることを目指している。ロナウドは監督とクラブオーナーを批判するインタビューが公開された後、W杯中に契約解除となり、浮き沈みの激しかった2度目の在籍に幕を下ろした。

 この冬の市場では、PSVアイントホーフェン(PSV Eindhoven)のコーディ・ガクポ(Cody Gakpo)のリバプール(Liverpool FC)移籍が決まり、ユナイテッドはすでにターゲットの一人を逃したようにみえる。

 テン・ハーフ監督は、「われわれはストライカーを1人探している。試合が3日おきにあるからだ」と話し、「厳しいスケジュールだし、われわれはすべてのリーグで生き残りたいと思っている。シーズン終了まで勝ち続けたいと思っているから、選手の人数が必要だ」と明かした。(c)AFP/Kieran CANNING