【12月27 日CGTN Japanese】中国海洋石油集団は26日、渤海の1億トン級大型油田である墾利6ー1油田の主要エリアの開発プロジェクトが順調に稼働し、ピーク時の日産の原油量が5万5000トンに達したと発表しました。墾利6ー1油田主要エリア開発プロジェクトの動力源である、渤中ー墾利油田群陸上電力応用プロジェクトもこのほど、油田への電力供給に成功しました。陸上電力応用プロジェクトとは、陸上の送電網の電気を高圧海底ケーブルで海上油田に伝送して使用することを指します。

 海上油田で陸上送電網の電力を大規模に使用する電力供給は、中国では初となり、今回の電力供給範囲は渤海南部・中部海域の主力石油・ガス拠点をカバーし、39カ所の海上プラットフォームに電力を供給します。2025年までには陸上送電網から供給する電力が域内の日産約5万5000トンの石油・ガス生産を支える見通しです。

 海上油田は、一般的に原油(ガス)を燃料に発電して電力を使用していますが、この方式は環境にも一定の影響を及ぼします。渤中ー墾利油田群陸上電力応用プロジェクトは、現在中国最大規模の海上油田群陸上電力応用プロジェクトで、これだけで年間100万トンの二酸化炭素排出量を削減することができます。(c)CGTN Japanese/AFPBB News