【12月24日 AFP】ウクライナ穀物協会(UGA)のセルヒー・イワシュシェンコ(Sergiy Ivashchenko)会長は23日、2022年の穀物収穫量はロシアによる侵攻の影響で前年比約40%減になるとの見通しを示した。

 イワシュシェンコ氏はAFPに対し、ウクライナの今年の穀物収穫量は「6500万~6600万トンと予測している」と述べた。過去最多を記録した前年の1億600万トンから減少した理由については、主に侵攻の影響で燃料が不足し、種まきが十分にできなかったとしている。(c)AFP