【12月23日 AFP】アフリカサッカー連盟(CAF)のパトリス・モツェペ(Patrice Motsepe)会長は21日、2026年のW杯(2026 World Cup)で同大陸のチームは決勝に進出できるはずだと述べた。

 前週末に閉幕したW杯カタール大会(2022 World Cup)では、モロッコ代表がアフリカ勢として初の4強入りを果たし、新たな歴史をつくった。

 グループステージでベルギーを下したモロッコは、決勝トーナメントでもスペイン、ポルトガルという欧州の強豪を立て続けに撃破。最後はフランスに敗れたが、準決勝まで勝ち残った。

 モツェペ会長は、南アフリカのヨハネスブルクで行われた記者会見で「モロッコは今月、準決勝に進出することで扉を開いた。次のW杯ではアフリカの国がさらに先へと勝ち進めると確信している」とコメントした。

「アフリカの国がW杯で優勝することがCAFの主たる目標であり、それは手の届くところにある」

 カタールW杯におけるアフリカの出場枠は5だったが、参加国が48チームに拡大され、米国、カナダ、メキシコの共催となる2026年のW杯でその数は9か10にまで増えることになる。

 モツェペ会長は「アフリカには最高のレベルで戦え、W杯で優勝できる国が少なくとも10はある」と語った。

 会長はさらに、今大会のグループステージで5度の優勝を誇るブラジルに勝利したカメルーンと、2度の優勝経験を持つフランスを下したチュニジアを称賛。「カメルーンとチュニジアが成し遂げたことを誇りに思うべきだ。これらのチーム、またその他のアフリカの国々はモロッコから教訓を得なければならない」と話した。

 金星を挙げたカメルーンとチュニジアはグループステージを突破できなかったが、アフリカ勢ではモロッコの他にセネガルもベスト16に勝ち残った。(c)AFP