【12月24日 Xinhua News】「2022中国で最も幸福度の高い都市」の選考結果が21日、浙江省杭州市で開かれた2022中国幸福都市フォーラムで発表された。省都・計画単列市、地級市、県級市、市轄区の四つのカテゴリーごとに10市(区)が選ばれた。

「中国で最も幸福度の高い都市」は、週刊誌「瞭望東方週刊」とシンクタンクの瞭望智庫が調査・選考を共同で行い、2カ月にわたってビッグデータ収集、アンケート調査、書類提出、実地調査、専門家による評価などの作業を行い選出した。その結果、22年の中国で最も幸福度の高い省都・計画単列市には、四川省成都、浙江省杭州、浙江省寧波、広東省広州、江蘇省南京、山東省青島、遼寧省瀋陽、湖南省長沙、安徽省合肥、青海省西寧の10市が選ばれた。

 また、組織委員会はデジタル経済の面で優れた業績があったとして、杭州市に対し特別に「デジタルサポート模範都市」の称号を授与した。

「企業家にとって最も幸福度が高い都市(区)」には江蘇省太倉市、浙江省瑞安市、同杭州市余杭区、江蘇省常熟市、広東省仏山市禅城区、浙江省紹興市柯橋(かきょう)区、江蘇省如皋(じょこう)市、湖南省瀏陽(りゅうよう)市、山東省栄成市、四川省成都市温江区、浙江省杭州市西湖区が選ばれた。(c)Xinhua News/AFPBB News