キリオス、ジョコは「何としても必要」 全豪OP復帰を喜ぶ
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【12月22日 AFP】男子テニスのニック・キリオス(Nick Kyrgios、オーストラリア)は21日、ノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)には「何としてもプレーしてもらう必要がある」と述べ、来月行われる四大大会(グランドスラム)初戦の全豪オープン(Australian Open Tennis Tournament 2023)に同選手が復帰できることになりうれしいと話した。
新型コロナウイルスのワクチン接種を拒否したため、今年の年始にオーストラリアから国外退去になったジョコビッチは、その後同国への入国が禁止された。
しかし、先日になって決定は撤回され、グランドスラム通算21勝のジョコビッチは、来年の全豪オープンで自身が持つ最多記録を更新する10度目の優勝を目指せるようになった。
1月の騒動でジョコビッチが批判を浴びる中、最も積極的に擁護した選手の一人だったキリオスは、同選手の存在がどんな大会においても不可欠だと感じている。
世界ランキング22位のキリオスは、エキシビション大会のワールドテニスリーグ(WTL)が行われているアラブ首長国連邦(UAE)・ドバイ(Dubai)で、「ノバクには何としてもプレーしてもらう必要がある」とコメントし、「彼は史上最高の選手の一人。彼がプレーを続ける限り、そうした大会では彼が必要」と語った。
キリオスとジョコビッチは今年のウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2022)決勝で対戦し、その時はジョコビッチが勝利した。この日はWTLで再戦が予定されていたが、「100パーセントの状態で試合に臨めない」としてジョコビッチが棄権。キリオスの相手は、ジョコビッチと同じチームに所属するグリゴール・ディミトロフ(Grigor Dimitrov、ブルガリア)に変更となった。
WTLは18人のトッププレーヤーが出場する男女混合の団体戦で、ドバイにあるコカ・コーラ・アリーナ(Coca Cola Arena)で19日から24日にかけて行われる。(c)AFP/Reem ABULLEIL
