【12月22日 Xinhua News】中国の四川省涼山イ族自治州寧南県と雲南省昭通市巧家県の境を流れる金沙江に建設された白鶴灘(はっかくたん)水力発電所で20日、最後の発電ユニットが稼働を開始した。同発電所の全発電ユニットが稼働したことにより、金沙江下流の烏東徳(うとうとく)、白鶴灘、渓洛渡(けいらくと)、向家壩(こうかは)の四つの水力発電所と、長江の葛洲壩(かっしゅうは)ダム(葛洲壩水利中枢)、三峡ダム(三峡プロジェクト)による世界最長のクリーンエネルギー回廊が形成された。(c)Xinhua News/AFPBB News