【12月19日 AFP】米ツイッター(Twitter)のイーロン・マスク(Elon Musk)最高経営責任者(CEO)が行っていた自身の進退を問う投票で、回答したユーザーの過半数が同氏の辞任に賛成したことが、19日に明らかになった。

 1700万を超えるアカウントから投票があり、全体の57.5%が辞任を求めた。現時点でマスク氏からの反応はない。

 同氏は10月27日にツイッターを買収して以降、従業員の半数を解雇し、極右の人物のアカウントを復活させる一方、ジャーナリストのアカウントを凍結し、これまで無料で提供されてきたサービスを有料化しようとするなど、繰り返し物議を醸している。(c)AFP