【12月16日 CGTN Japanese】北京市では新型コロナウイルス対策の緩和を受け、病院側が患者に適切な相談と治療を行うために、医療資源と人的資源の再配分に取り組んでいます。

 先週、発表されたコロナ対策の最適化措置の内容には、軽症と無症状感染者の自宅での隔離やPCR検査の減少などが含まれていて、以前に比べて外出や公共場所への出入りが容易になりました。

 病院側によりますと、受診者数が45%減少した一方、発熱外来を訪れる患者が急増しているとのことです。多くの人が病院で薬を購入していることを受けて、病院側は効率を高めるために処方せん科を別途開設しています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News