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【12月09日 KOREA WAVE】韓国カカオトークがメッセンジャーを越えてSNSに進化する。早ければ今年末からカカオトーク3番目のタブである「ビュー」を改編する。ユーチューブ「ショート」やインスタグラム「リール」のように、カカオトークの中でショートフォーム動画を見ながら多様なオープンチャットを発見・参加できるようにする。

カカオは「ビュー」コンテンツ改編作業に着手している。昨年8月に発売されたビュータブは1年以上、利用者から好評を得られなかった。また最近のエンデミック(感染症の風土病化)により、新型コロナウイルス感染・残余ワクチンタブの注目度も落ちている。こうした理由から、カカオは大々的に改編すると見込まれる。

サムスン証券によると、ビュー内にショートフォーム(短い映像)サービスである「カカオショーツ」と、オープンチャットタブが新しくできる見通しという。現在、カカオトークの中でカカオテレビの映像を見るように、利用者がアップロードしたショートフォーム映像を見ることができるようになるわけだ。

カカオはモバイル・ダウム(Daum)にも1分前後のニュース映像を見ることができる「今日のショート」コーナーを作るなど、ショートフォームを強化している。

(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News