W杯敗退のスイス、新型コロナのチーム内感染を否定 数人が不調
発信地:ドーハ/カタール
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【12月8日 AFP】サッカーW杯カタール大会(2022 World Cup)の決勝トーナメント1回戦で敗退したスイスのスポーツディレクターは7日、体調の悪い数人が新型コロナウイルスに感染していたという話を否定した。
ポルトガルに1-6で大敗した6日の決勝トーナメント1回戦では、少なくとも3人が不調を訴えていた。
スイスのムラト・ヤキン(Murat Yakin)監督は同日、シルヴァン・ビドマー(Silvan Widmer)は「熱」と「風邪の症状」に見舞われていたと説明。また、ファビアン・シェア(Fabian Schar)がハーフタイムで交代したのは息切れが理由で、出場機会がなかったニコ・エルヴェディ(Nico Elvedi)も「100パーセントの状態ではなかった」という。
スイスのスポーツディレクターを務めるピエルルイジ・タミ(Pierluigi Tami)氏は7日の記者会見で「新型コロナウイルスの問題はなかった。ホテル内でまん延したウイルスだった。全員ではないが何人かが感染した」とコメントした。
「われわれはその問題(ウイルス)について知っていたし、チームにも伝えていた。最初は問題はなかった」
何人かの選手は大会期間中、チーム上層部が「風邪」と呼んだものに見舞われていた。
ヤキン監督は試合後に「われわれは活力を欠いていた。残念ながら病気や体調不良の選手が何人かおり、相手の方が強かった」と語り、敗因については、最初の3試合で費やした「エネルギー」を挙げた。
スイスに勝利したポルトガルは10日の準々決勝でモロッコと対戦する。(c)AFP
