【12月6日 CGTN Japanese】中国西部の陝西省(Shaanxi)にあるジャイアントパンダの保護施設で、4頭のパンダが初雪を楽しんでいます。

 陝西省漢中市(Hanzhong)仏坪県(Foping)にあるジャイアントパンダ救助繁殖研究基地は今年10月にオープンし、第1陣で4頭のパンダが入居しました。現地で初雪を迎える中、4頭のパンダは屋外をぶらぶら歩いたり、竹の葉を食べたり、雪の上を転がったりして戯れています。

 基地のスタッフによりますと、ジャイアントパンダは寒さに強く、氷点下10度でも耐えられます。そのため、夏は怠け者でほとんど動きませんが、冬になると元気になり、食欲も旺盛になります。基地では、春と夏はタケノコを、冬には竹の葉を与えているということです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News