【12月6日 AFP】南米チリ南部のビジャリカ(Villarrica)山で地震と火炎現象が発生し、当局は噴火の恐れがあるとして警戒を強めている。

 高さ2847メートルのビジャリカ山は10月以来、ガスの放出と地震が続き、溶岩湖からは高さ220メートルの火柱が上がっている。

 ビジャリカ山の前回の大噴火は1984年。(c)AFP