ロナウドが韓国選手と口論 「侮辱」されたと監督 カタールW杯
発信地:ドーハ/カタール
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【12月3日 AFP】サッカーポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)が、2日に行われたW杯カタール大会(2022 World Cup)グループHの韓国戦で、途中交代する際にピッチから出るのが遅いと相手選手に指摘され、口論になったと明かした。
ロナウドは65分に交代を告げられると、不満げな表情でゆっくりとピッチから出た。
その時のことについてロナウドは試合後、「韓国の選手がもっと速く出ろと言ってきた。彼には何の権限もなかったので、黙れと言ってやった」と明かし、「自分が素早くなかったのであれば、主審がそう言うべきだった。何か文句を言われる筋合いはなかったし、(口論は)一瞬熱くなった結果だ」と話した。
一方、ポルトガルを率いるフェルナンド・サントス(Fernando Santos)監督は「相手選手がうせろ(ピッチから出ろ)と言って侮辱し、それで彼は怒った。全員が見ていた」と述べた。
この一戦でポルトガルは1-2で敗れながらもグループ首位通過を果たし、韓国もベスト16入りを決めた。(c)AFP