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【12月01日 KOREA WAVE】韓国人は平均的に27歳の時に「黒字人生」に入り、43歳で「黒字頂点」に達した後、61歳から再び赤字に転換する――そうだ。

統計庁の「2020国民移転勘定」によると、2020年における韓国人の年間1人当たり労働所得は16歳まで0ウォンだったが、次第に増加し、42歳に3725万ウォン(約393万円)で最大を記録し、次第に減少する。

ライフサイクル別に使うお金が稼ぐお金より多い程度を示す「ライフサイクル赤字」は16歳の時3370万ウォンで最も多かった。1人当たりの消費もこの時期に最も多い3370万ウォンを示している。

27歳からは労働所得が消費より多くなって黒字に進入し、43歳に1726万ウォンで最大黒字を記録し、61歳からは再び赤字に転換する。

赤字再突入時点が前年の60歳から61歳に1歳遅れた。

統計庁関係者は「赤字再進入時点が遅くなったのは、仕事をする老齢人口がさらに多くなったという意味。2010年の赤字再進入時点が56歳だったことと比較すれば、10年で5歳延びたということだ」と説明した。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News