モロッコが36年ぶり決勝T進出、組首位通過 カタールW杯
発信地:ドーハ/カタール
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【12月2日 AFP】サッカーW杯カタール大会(2022 World Cup)は1日、グループFの試合が行われ、モロッコが2-1でカナダを下し、36年ぶりの決勝トーナメント進出を決めた。
ハキム・ツィエク(Hakim Ziyech)とユセフ・エン・ネシリ(Youssef En-Nesyri)が得点を挙げたモロッコは、2018年のロシア大会(2018 World Cup)で準優勝を飾ったクロアチアを2位に抑え、首位での組突破を決めた。
1986年のメキシコ大会(1986 World Cup)以来となる16強入りを果たしたモロッコは、決勝トーナメント初戦でグループEの2位通過との対戦が決まった。
一方ですでに敗退の決まっていたカナダはオウンゴールで1点を返すにとどまり、久々となったW杯本大会出場を3戦全敗で終える失意の敗戦となった。(c)AFP