【12月1日 AFP】ウクライナ非常事態庁は11月30日、過去24時間に各地で火災が130件以上発生し、合わせて9人が死亡、8人が負傷したと明らかにした。

 ウクライナでは最近、ロシア軍によるインフラ施設を狙った攻撃で数百万人が電気などを断たれ、非常用発電機やガスボンベを使用している。

 非常事態庁は、停電が原因で予防規則違反による火災が急増していると説明した。(c)AFP