A・パウエルが引退、40歳 ジャマイカの元100m世界記録保持者
発信地:パリ/フランス
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【11月28日 AFP】ジャマイカの陸上男子短距離選手で、100メートルの元世界記録保持者アサファ・パウエル(Asafa Powell、40)が27日、現役引退を正式に表明した。
パウエルは2005年6月に当時の世界記録となる9秒77をマークし、その後に自ら記録を更新する9秒74のタイムを出した。この記録は、2008年5月に同胞ウサイン・ボルト(Usain Bolt)に抜かれるまで世界記録だった。
40歳の誕生日から3日後に決断を下したパウエルは、ツイッター(Twitter)に「40章で引退し、人生の新たな段階へ入る。このスポーツに別れを告げるに際し、熱心なファンのみなさんにありがとうと言いたい。みなさんは今に至るまで、キャリアを通じて僕のそばにいてくれた」と投稿した。
ボルトの台頭を受け、五輪でも世界陸上(World Athletics Championships)でも個人の金メダルを獲得できなかったパウエルだが、9秒台を記録した回数は97回に上る。
100メートル最後の公式戦は、2021年5月に米フロリダ州クレアモント(Clermont)で行われたレースで、記録は追い風参考で10秒07だった。(c)AFP