【11月27日 AFP】サッカーW杯カタール大会(2022 World Cup)は27日、グループEの試合が行われ、日本は終盤に失点して0-1でコスタリカに敗れた。

 初戦で優勝4回のドイツに2-1で勝利するサプライズを起こした日本は、勝利すれば16強入りに大きく前進することができた。

 しかし、スペインに0-7で大敗したコスタリカに苦しめられた日本は、81分にDFケイシェル・フレル(Keysher Fuller)にこの試合唯一の得点を許した。これがコスタリカにとって今大会初めての枠内シュートで、ドイツにとっても大きな恩恵を与える可能性もあるゴールとなった。

 これでグループEはスペイン、コスタリカ、日本が勝ち点3で並んだ。スペインは、同日ドイツ戦を控えている。(c)AFP/Peter STEBBINGS