【11月25日 AFP】サッカーW杯カタール大会(2022 World Cup)は24日、グループHの試合が行われ、顔の負傷から復帰した孫興民(Son Heung-Min、ソン・フンミン)が出場した韓国は、ウルグアイと0-0で引き分けた。

 ウルグアイは主将のディエゴ・ゴディン(Diego Godin)とスペイン1部リーグのレアル・マドリード(Real Madrid)でプレーするフェデリコ・バルベルデ(Federico Valverde)がゴールに迫るも得点を奪えず、韓国も黄義助(Hwang Ui-Jo、ファン・ウィジョ)が絶好機でシュートを枠外に打ち上げた。

 得点機の少ない試合で、韓国は孫、ウルグアイはルイス・スアレス(Luis Suarez)やダルウィン・ヌニェス(Darwin Nunez)、エディンソン・カヴァーニ(Edinson Cavani)らに大きなチャンスが訪れることはなかった。

 同組の突破が有力視されているポルトガルがガーナとの一戦を控える中で、両チームは勝利を求めるよりは負けないことに重きを置いていた。(c)AFP/Barnaby CHESTERMAN