ハイレベルの開放を拡大する中国の決意は変わらない
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【11月27日 People’s Daily】「第1回中国国際輸入博覧会(輸入博・CIIE)」の初日である2018年11月5日、イタリアのレオナルドグループの緊急医療救援用ヘリコプター「AW139」が「大ヒット」を巻き起こし、その2億ドルの契約は「初日最大の受注」となった。その後、同社は中国企業と共同で、張江長江デルタ科技城平湖園に128億元のヘリコプター生産プロジェクトを立ち上げた。
その2年後、平湖(Pinghu)で組み立てられた「AW139」ヘリコプターは試験飛行に成功し、第3回輸入博の展示に舞い戻ってきた。この外資活用プロジェクトは、浙江省(Zhejiang)平湖市を「世界のヘリコプター製造の都」に変える原動力となった。
改革開放は、現代中国の最も顕著な特徴であり、最も壮大な気象でもある。新時代には、改革の全面的な深化により、人々の幸福の促進がより重視され、医薬品の数量ベース調達の常態化と制度化から、個人所得税政策の各種優遇による支出の減少に至るまで、人々の利益のための一連の改革措置が実行に移された。「放管服改革(行政のスリム化と権限委譲、緩和と管理の結合、サービスの最適化)」から生態環境保護制度の制定に至るまで、制度建設が突出して進められた。
中国の開放の扉は閉じられることなく、ますます広く開かれていくだろう。感染症の影響を克服し、輸入博、中国国際サービス貿易交易会(服貿会、CIFTIS)、広州交易会(広交会)、中国国際消費財博覧会(消博会)などの大型展示会が高い品質で開催された。2013年から2021年のハイテク製品輸出の年平均成長率は5.1%に達し、輸出の比較優位において、要素駆動型からイノベーション駆動型への変革が加速した。自由貿易試験区(FTZ)の数は21か所に拡大し、全国または特定の地域での計278件の制度革新が実施された。この10年、中国は高水準の対外開放を揺るぎなく実施し、商品、サービス、資本、人材などの要素の流動型開放を深め、規則、規制、管理、基準などの制度建設を着実に進め、互恵・ウィンウィン、多様化のバランス、安全かつ高効率の開放型経済システムを構築してきた。沿岸部から国境沿いの内陸部に至るまで、対外開放の広さと深さを全面的に拡大し、全方位、多層的、広い分野での全面的開放という新たな構図を加速し、中国自身の発展のみならず、世界にも利益をもたらしてきた。
10月16日、中国共産党第20回全国代表大会が北京の人民大会堂で開幕した。習近平(Xi Jinping)総書記は、第19期中央委員会を代表して大会報告を行った。中国は対外開放という基本的な国策を堅持し、互恵・ウィンウィンの開放戦略を遂行し、中国の発展によって世界に新たなチャンスを提供し続け、世界の人々によりよい利益をもたらす開放型世界経済の構築を推進することが、報告書に明示されている。(c)People’s Daily/AFPBB News