【11月23日 AFP】サッカーW杯カタール大会(2022 World Cup)は22日、グループDの試合が行われ、デンマークとチュニジアは0-0で引き分けた。

 過去5回の出場で決勝トーナメントに進出したことのないチュニジアは、大会開幕前にダークホースの一角とみられていたデンマークを抑え込んで得た勝ち点1と、強豪を相手にしたパフォーマンスの両方に勇気づけられることだろう。

 一方、デンマークのクリスティアン・エリクセン(Christian Eriksen)は、試合中に心停止で倒れた昨年の欧州選手権(UEFA Euro 2020)以来となる主要国際大会に臨んだが、激しいディフェンスを受けて目立った活躍を見せられなかった。(c)AFP