アービングが出場停止から復帰 ネッツ勝利、渡辺は16得点
発信地:ロサンゼルス/米国
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【11月21日 AFP】22-23NBAは20日、各地で試合が行われ、カイリー・アービング(Kyrie Irving)が8試合の出場停止処分から戻ったブルックリン・ネッツ(Brooklyn Nets)は127-115でメンフィス・グリズリーズ(Memphis Grizzlies)に勝利した。
アービングは、反ユダヤ的との批判を浴びている映画へのリンクをSNSに投稿し、大きな騒動を巻き起こしてチームから出場停止処分を科されていたが、復帰戦で26分出場して14点を挙げた。
ケビン・デュラント(Kevin Durant)がチーム最多の26点、ベン・シモンズ(Ben Simmons)も22点を加えたネッツは、7人が2桁得点を記録。渡辺雄太(Yuta Watanabe)も交代出場から3ポイントシュート4本を決め、16点をマークした。
ジャック・ボーン(Jacque Vaughn)ヘッドコーチ(HC)は、アービングについて「彼がある程度のプレー時間を重ね、チームも勝利できてよかった」と話した。今後はアービングとチームがプレーに集中できるはずだと期待し、アービングに対して「結局のところ、これから大事なのはバスケットボールだ」と伝えたと明かした。(c)AFP