【11月20日 AFP】(更新)米ツイッター(Twitter)の新オーナーとなった実業家イーロン・マスク(Elon Musk)氏は19日、昨年1月の連邦議会襲撃事件をあおったとして永久凍結されていたドナルド・トランプ(Donald Trump)前大統領のアカウントを復活させた。

 マスク氏は、トランプ氏のアカウント凍結解除の賛否をめぐる利用者投票をツイッター上で実施していたが、24時間にわたる投票の終了直後、「利用者は投票を通じ、アカウント復活を支持した」とツイート。投票開始時にもつぶやいた「民の声は神の声だ」とのラテン語の成句を改めて投稿した。

 投票には計1500万票が集まり、賛成51.8%、反対48.2%の僅差となった。ツイッターの1日当たりのアクティブユーザー数は2億3700万人。(c)AFP