【11月19日 AFP】米軍のB1B戦略爆撃機が19日、朝鮮半島(Korean Peninsula)に再展開し、韓国との合同航空訓練に参加した。韓国軍合同参謀本部が明らかにした。

 訓練にはステルス戦闘機F35など、米韓両空軍の最新鋭機も複数参加した。

 北朝鮮は前日、大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射実験を実施した。同国はハイテク戦闘機や十分な訓練を受けたパイロットが足りず、空軍が弱点となっている。そのため、米韓の合同航空訓練には特に神経をとがらせていると専門家はみている。(c)AFP