中国のあるマクドナルド店に食べ物を口にしながら乗ることができる運動器具が登場して話題になっている(c)MONEY TODAY
中国のあるマクドナルド店に食べ物を口にしながら乗ることができる運動器具が登場して話題になっている(c)MONEY TODAY

【12月22日 KOREA WAVE】英大手タブロイド紙デイリーメールによると、中国のあるマクドナルドの店舗に、食べ物を口にしながら乗ることのできる「サイクリング」運動器具が登場し、話題になっている。

動画は投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」などのSNSで共有されている。そこにはハンバーガーを手に持ったまま自転車型のトレーニングマシンに乗る中国人の男女の様子が収められている。この動画は約2450万回の再生回数を記録し、200万以上の「いいね」がつけられている。

あるネットユーザーは「ハンバーガーを食べながら自転車に乗るのは消化器官に悪くないのか」と書き、別のユーザーは「お店で水だけ買った後、ジムのように利用してもいいのか」などの反応を見せていた。また「携帯電話を充電しながら、同時に使用するのと似ている」「カロリー消費よりも食べる量の方が多そうだ」という書き込みもあった。

デイリーメールは「マクドナルドがカロリーのバランスを取ろうとしたようだ」とみる。人気メニュー「ビッグマック」を例に挙げ、「ビッグマックは1080kcal。これを消費するためには自転車に13.5~27マイル(約22~43キロ)走らなければならない」とも書いている。

(c)MONEY TODAY/KOREA WAVE/AFPBB News