アルゼンチン、FWゴンサレスがけがでW杯メンバー外れる
発信地:ドーハ/カタール
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【11月18日 AFP】アルゼンチンサッカー協会(AFA)は17日、同国代表FWニコラス・ゴンサレス(Nicolas Gonzalez)が練習中に負傷し、W杯カタール大会(2022 World Cup)を欠場することになったと発表した。
イタリア・セリエAのフィオレンティーナ(Fiorentina)に所属する24歳のゴンサレスの代わりには、スペイン1部リーグのアトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)でプレーするアンヘル・コレア(Angel Correa)が招集された。
AFAは発表文の中で「本日の練習中にニコラス・ゴンサレスは筋肉を断裂し、W杯に向けたリストから外れた」と述べた。
16日に行われた本大会前最後の国際親善試合でアラブ首長国連邦(UAE)を5-0で下したアルゼンチンのリオネル・スカローニ(Lionel Scaloni)監督はその試合後、「100パーセントの状態でない選手もおり、われわれには小さな問題がいくつかある」と話していた。
アルゼンチンが公式戦の連勝を36試合にまで伸ばしたこの試合に、ゴンサレスは出場しなかった。
本大会でグループCに入っているアルゼンチンは、22日にサウジアラビアとの初戦を迎え、その後はメキシコ、ポーランドと対戦する。(c)AFP
