【11月17日 AFP】ウクライナのドミトロ・クレバ(Dmytro Kuleba)外相は17日、ポーランドにミサイルが着弾して2人が死亡したことについて、責任を負うのはロシアだと述べた。米国は、ウクライナの防空システムが発射した可能性があるとの見方を示している。

 クレバ外相はツイッター(Twitter)への投稿で、アントニー・ブリンケン(Antony Blinken)米国務長官と電話会談を行ったと明かし、「われわれは、ロシアによるミサイルテロや、その結果としてウクライナ、ポーランド、モルドバの領土で起きる事態に関して、ロシアが全面的な責任を負うという認識を共有する」と表明した。(c)AFP