JTBC「フライ・トゥ・ザ・ダンス」(JTBC提供)(c)STARNEWS
JTBC「フライ・トゥ・ザ・ダンス」(JTBC提供)(c)STARNEWS

【05月31日 KOREA WAVE】韓国で新型コロナウイルスの防疫規制が緩和されて国際線の航空便が増え、それまで中断されていた海外ロケ番組が活気を帯び始めた。パンデミックのこの2年間、PCR検査後、制限的な出入国は可能だったが、自己隔離期間のため現実的に撮影は難しかった。国によっては自己隔離が免除され、入国制限措置が解除されたため、韓国国内旅行とオンラインツアーにとって代わられていた海外ロケに再び目が向けられている。

新型コロナ感染前の海外ロケは芸能の定番アイテムだった。

観光地だけではなく、海外の田舎町からアフリカや熱帯の密林まで世界の津々浦々を訪れた。TvN「花より青春」「花よりお姉さん」「花よりおじいさん」シリーズをはじめ、KBS2TV「バトルトリップ」、JTBC「一緒に歩こうか」「トラベラー」などの海外ロケ番組が電波に乗った。

しかし、パンデミックで出入国時の自己隔離期間が合わせて4週間もかかるため徐々に姿を消していった。「バトルトリップ」は2020年4月に終了し、「チャンネツアー(けちくさいツアー)」は「ザ・チャンネツアー」に改編したが、同年8月に幕を閉じた。

新型コロナ感染前のような世の中は二度と来ないと言われるように、コロナは日常と社会のすべてを変えた。

パンデミック以後、旅行して撮影する番組は韓国の名所中心に再編され、出演者の能力に頼る部分が多く、限界は明らかだった。隔離期間が長いからといって、国内旅行だけを楽しむべきだろうか。着陸しない飛行機に乗るユニークな旅行パッケージ、人の代わりに人形が旅行し、証拠写真を残すツアーも生まれた。「非対面」に活路を求めたのだ。

(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News

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