【11月17日 Xinhua News】中国広東省(Guangdong)深圳市(Shenzhen)で15日に開幕した第24回中国国際ハイテクフェア(CHTF)に、人工知能(AI)技術を活用した翻訳機の開発を手掛ける深圳時空壺技術(Timekettle)のイヤホン型翻訳機が登場した。

 同時通訳機能を搭載したイヤホンで、母語の異なる人同士が装着するだけでそれぞれの母語でリアルタイムにコミュニケーションを取ることができる。

 同社責任者によると、時空壺のイヤホン型翻訳機は40言語と93種のアクセントに対応し、世界171以上の国と地域で販売。ビジネスや観光、教育などの業界で広く利用されている。(c)Xinhua News/AFPBB News