【11月17日 AFP】サッカー国際親善試合が16日、アラブ首長国連邦(UAE)・アブダビで行われ、W杯カタール大会(2022 World Cup)に出場するアルゼンチンはリオネル・メッシ(Lionel Messi)の得点などでUAEを5-0で下し、本大会前最後の試合を終えた。

 アルゼンチンは、前半にメッシが代表通算91点目をマークするなどして大勝し、無敗を36試合に伸ばした。これでアルゼンチンは、本大会初戦でサウジアラビアに負けなければイタリアが持つ最長記録の37試合に並ぶ。

 アルゼンチンは、メッシに加えアンヘル・ファビアン・ディ・マリア(Angel Fabian Di Maria)が2得点を決めた他、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティ(Manchester City)でプレーするフリアン・アルバレス(Julian Alvarez)もネットを揺らし、前半だけで4点を獲得。後半には途中出場のホアキン・コレア(Joaquin Correa)が5点目をマークした。

 アルゼンチンは今後カタール・ドーハに移動し、22日にルサイル・スタジアム(Lusail Stadium)でサウジアラビアとの本大会初戦を迎える。(c)AFP/Reem Abulleil