【11月16日 AFP】ポーランドのアンジェイ・ドゥダ(Andrzej Duda)大統領は16日、ウクライナ国境に近い自国の村にミサイルが着弾して2人が死亡したことについて、ウクライナの防空システムによるものだった可能性が「非常に高い」との見解を示した。

 ドゥダ大統領は記者団に対し、「ポーランドに対する意図的な攻撃だったことを示すものは何一つない。対ミサイル防衛で用いられたロケット弾だった可能性が非常に高い、つまりウクライナ防衛部隊によって用いられた」と述べた。(c)AFP