【11月14日 AFP】ロシア大統領府は14日、先週自軍が撤退したウクライナ南部のヘルソン(Kherson)市について、引き続きロシアの一部だと主張した。

 同日には、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領が同市を訪問した。

 ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ(Dmitry Peskov)報道官は、ゼレンスキー氏のヘルソン訪問については「コメントを差し控える」とした上で、「周知の通り、この土地はロシア連邦の一部だ」と強調した。(c)AFP