第14回中国航空ショーが閉幕 契約総額398億ドル超
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【11月14日 CGTN Japanese】第14回中国国際航空宇宙博覧会(中国航空ショー)が13日に閉幕しました。今回の航空ショーには43の国と地域の企業740社以上がオンラインまたはオフラインの形式で出展し、契約総額は398億ドルを超えました。
6日間にわたって開催された中国航空ショーには20万人以上が訪れました。1996年に初めて開催されて以来、中国航空ショーは貿易性、専門性、観賞性を兼ね備える国際的・専門的な航空宇宙博覧会となっています。今回の航空ショーでは121機が出展され、ステルス戦闘機「殲(J)-20」の4機編隊、空中給油機「運油(Y)-20」などが初めてデモ飛行を行いました。地上装備・陸空一体型の実演はこれまで以上に基準が高く、実戦化体験がよりリアルになっています。また、航空宇宙エンジンや先進的な無人機など一連の新製品、新技術、新成果が初公開されました。
なお、第15回中国航空ショーは2024年11月12日から17日にかけて珠海市で開催されることになっています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News