【11月14日 CGTN Japanese】「VRで世界をより素晴らしく、VRがメタバースを照らす」をテーマとする2022世界VR産業大会が12日から13日まで、中国江西省(長江南岸に位置する内陸部の省)南昌市で行われました。

 2021年は世界のVRヘッドセットの出荷台数が急増し、初めて1000万台を超えました。中国ではVRへの投融資額は前年の2倍以上となり、VR関連の企業数は1万社を超えました。

 中国工業情報化部、教育部など5部門がこのほど共同で発表した「VRと業界応用の融合的発展行動計画(2022〜2026年)」によりますと、2026年には中国のVR産業の全体規模は3500億元(約6兆8300億円)以上に達し、端末の販売台数は2500万台を超え、革新能力と業界への影響力を持つ100社の中堅企業を育成する計画だということです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News