【11月12日 AFP】フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)に参戦するメルセデスAMG(Mercedes AMG)のルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)は11日、チームがコンストラクターズ選手権でフェラーリ(Ferrari)を抑えて2位になり、物価が高騰している英国でファクトリースタッフが生活費をまかなうために、ボーナスを手にできるようにしたいと語った。

 今週末の第21戦サンパウロGP(Sao Paulo Grand Prix 2022)を含めて今季残り2戦となる中、通算7度の年間優勝を果たしているハミルトンとジョージ・ラッセル(George Russell)の英国人ドライバー2人を擁するメルセデスは、現在コンストラクターズ選手権で2位のフェラーリに40ポイント差の3位につけている。

 37歳のハミルトンは、メルセデスがこのポイント差を逆転して首位レッドブル(Red Bull)に続く2位の確保に成功すれば「すごいことだ」とコメント。「ボーナスが、チームやファクトリーのスタッフ全員にとっていかに重要か分かっている」とし、「エネルギー価格が高騰し、英国での生活費が急騰している今は特にそうだ」と語った。

「彼らにとってそれがいかに重要で影響が大きいかを自分は聞かされていたし、目の当たりにしている。それに、僕らがライバルに追いつくためにどれほど苦労してきたかも分かっている」

 ハミルトンはまた、開幕からフェラーリが積み重ねた勝利からすれば、2位に入ることが並外れた快挙であるだけでなく、2023年シーズンに向けてかなり明るい兆しになるだろうとも付け加えた。(c)AFP