【11月12日 AFP】女子テニスの国別対抗戦ビリー・ジーン・キング・カップ(Billie Jean King Cup 2022)は11日、英グラスゴーで決勝ラウンドが行われ、スイスとチェコがそれぞれグループ突破を果たし、準決勝での対戦が決まった。

 エミレーツ・アリーナ(Emirates Arena)で行われたこの日の試合で、グループAのスイスはカナダに、グループDのチェコも米国にそれぞれ2勝1敗として勝利した。

 前回準優勝国スイスとカナダの対決は、ともに初戦でイタリアに快勝していた中で、ベスト4入りを懸けた一騎打ちとなった。

 第1試合でスイスは、ヴィクトリヤ・ゴルビッチ(Viktorija Golubic)が全米オープン(US Open Tennis Championships)元女王のビアンカ・アンドレスク(Bianca Andreescu)を相手に2-6、6-3、6-4の逆転勝利を飾り先勝。

 続く第2試合では、世界ランキング12位のベリンダ・ベンチッチ(Belinda Bencic)が6-0、7-5で昨年の全米オープン準優勝者レイラ・フェルナンデス(Leylah Fernandez)を破り、スイスの勝利を確定させた。

 一方、チェコはマルケタ・ボンドロウソバ(Marketa Vondrousova)とカテリーナ・シニアコバ(Katerina Siniakova)が母国に勝利をもたらした。

 ボンドロウソバは、世界14位のダニエル・コリンズ(Danielle Collins)との第1試合を6-3、6-3の1時間12分で制した。

 これで米国が世界7位のココ・ガウフ(Coco Gauff)が第2試合に勝たなければならない状況に陥ったものの、同47位のシニアコバが7-6(7-1)、6-1でガウフを撃破。ガウフは最終戦のWTAファイナルズ(2022 WTA Finals)を含め、これで直近のシングルス5連敗となった。

 12日に行われるもう一つの準決勝では、41年ぶりのベスト4入りを果たした開催国英国がオーストラリアと激突する。(c)AFP