【11月10日 AFP】米軍制服組トップのマーク・ミリー(Mark Milley)統合参謀本部議長は9日、ウクライナ侵攻でこれまでに10万人以上のロシア兵が死傷したとの見解を示した。

 ミリー氏はニューヨーク経済クラブ(Economic Club of New York)のイベントで、「10万人以上のロシア兵が死亡もしくは負傷した」「ウクライナ側も恐らく同程度だ」と述べた。

 この数字は独自には確認されていないが、ウクライナ侵攻開始後の米政府発表としては最も具体的なものとなる。(c)AFP