【11月8日 AFP】イタリア・セリエAのアタランタ(Atalanta)は7日、今夏アナボリックステロイドに陽性反応を示していたDFホセ・ルイス・パロミーノ(Jose Luis Palomino)がドーピング違反による処分を科されないことになったと発表した。

 パロミーノが誤ってアナボリックステロイドを摂取したと主張したことを受け、イタリア反ドーピング機関(NADO)が処分を取り下げた。

 32歳のパロミーノは7月から暫定資格停止処分が科されていたが、今後はアタランタでのプレーが可能になる。W杯カタール大会(2022 World Cup)の中断前にアタランタはレッチェ(US Lecce)とインテル(Inter Milan)との試合が組まれている。(c)AFP