【11月8日 Xinhua News】第14回中国国際航空宇宙博覧会(中国航空ショー)が8~13日に広東省珠海市で開催されることを受け、中国空軍の申進科(しん・しんか)報道官は6日、同博覧会に参加する空軍機や装備について紹介した。

 戦闘機「殲(せん)20(J-20)」や輸送機「運-20(Y-20)」、早期警戒管制機「空警500(KJ-500)」、爆撃機「轟6K(H-6K)」、中長距離対空ミサイル「紅旗-9B(HQ-9B)」などの兵器・装備50種類を出展する。

 新世代空中給油機「運油-20」と戦闘機「殲16(J-16)」、無人機「攻撃2」が同博覧会で初めて展示飛行を行うことも明らかにした。中国空軍「八一」飛行表演隊と空軍航空大学「紅鷹」飛行表演隊はアクロバット飛行を披露する。(c)Xinhua News/AFPBB News