PSGがロリアン下し首位堅持 ダニーロが終盤に決勝点
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【11月7日 AFP】22-23フランス・リーグ1は6日、第14節の試合が行われ、パリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain、PSG)はダニーロ・ペレイラ(Danilo Pereira)が終盤に決勝点を挙げてロリアン(FC Lorient)を2-1で下し、首位の座を堅持した。
ユベントス(Juventus)に勝利した2日の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2022-23)から4人の選手を入れ替えながらも白星を挙げたPSGは、前日にアンジェSCO(Angers SCO)を下した2位ランス(RC Lens)との5ポイント差を守った。
4位につけていたロリアンのホームに乗り込んだPSGは9分、ネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)がリーグ戦の得点ランキングでチームメートのキリアン・エムバペ(Kylian Mbappe)とともに首位に並ぶ、今季11点目を挙げて先制した。
後半に追いつかれたPSGは81分、ネイマールの正確なCKからダニーロがヘディングシュートを突き刺し、勝ち越しに成功した。ネイマールのアシストは今季これが九つ目で、この日は欠場となったリオネル・メッシ(Lionel Messi)に次いでリーグ2位となっている。
PSGのクリストフ・ガルティエ(Christophe Galtier)監督は、ネイマールについて「ものすごく努力している」とコメントした。
「もちろん、彼は(カタールで開催される)W杯(2022 World Cup)に向けてやる気十分だが、私としてはシーズン後半戦に彼がパフォーマンスを発揮できない理由はない」 (c)AFP