【11月2日 AFP】男子テニス、パリ・マスターズ(Rolex Paris Masters 2022)は1日、シングルス1回戦と2回戦が行われ、2回戦に登場した第6シードのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)は7-6(7-1)、6-4でマクシム・クレシー(Maxime Cressy、米国)を下し、連覇を目指す戦いをスタートさせた。

 10月にテルアビブ・オープン(Tel Aviv Watergen Open 2022)とアスタナ・オープン(Astana Open 2022)という、室内大会で連続優勝してパリに乗り込んだジョコビッチは、これで夏の欠場後はマッチ10連勝となった。新型コロナウイルスのワクチン接種を拒否しているジョコビッチは、その影響で今季も11大会にしか出場していないが、その中で五つ目のタイトル獲得を目指している。

 この夏のジョコビッチは、ロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)の引退戦となったレーバー・カップ(Laver Cup 2022)ではプレーしたが、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2022)終了後は全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2022)などには出場できず、実質的に3か月ツアーから離脱した。

 それでもジョコビッチは、2022年をいい形で締めくくることに「強い意欲」を見せており、クレシーを1時間42分で撃破した。欠場した2020年大会を挟んで、2019年と2021年にこの大会を制覇しているジョコビッチは、大会のマッチ連勝も10試合に伸ばしている。

 大会初優勝からの13年間で7回目の優勝を目指すジョコビッチは、3回戦でカレン・ハチャノフ(Karen Khachanov)と対戦する。(c)AFP